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■ おさかな定食(スタッフブログ)

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2009年03月17日

玄関収納前跳ね上げ手摺

玄関収納跳ね上げ手摺施工前広い玄関に埋め込みの下駄箱収納。

しかし、壁面が少なく玄関框の昇降については、室内移動で使われている福祉用具の4点杖を置き、框に腰を掛け4点杖と収納の把手を掴み立ち上がっていました。

利用者様の安全な玄関昇降と収納扉の開閉も考え跳ね上げ式の手摺をご提案いたしました。

また、跳ね上げ式の横手摺をL型にすることで、框の昇降をより安全にそして楽にできるようご提案いたしました。




玄関収納前は値上げ手摺施工後1玄関収納前跳ね上げ式手摺施工後2
本来の目的(利用者様の自立の援助)を達成した上で、見た目も配慮しました。

壁と建具の色はホワイトなので、下地材に使った補強板はホワイトで揃え、手摺棒を床材の色に合わせました。

本人もご家族も気に入って頂き大変嬉しく思っております。

2009年03月05日

障害者用(車椅子仕様)トイレ・手洗い改修 

障害を持つ方々の作業所に設置されてる、トイレの改修工事を依頼された。

改修する場所は、鉄筋コンクリート造のマンション1階トイレである。

車椅子が入らないドアトイレドア施工前


開口幅が狭く車椅子では足先ほどしか進入ができません。また、手前に引くドア(外開き)になっているため、車椅子では一旦下がらなければドアは開きません。

既存での有効開口幅は650mm。

ドア設置面の壁の長さは1250mm。

アウトセット3本引き上吊り戸アウトセット3本引き上吊り戸2
1250mmの幅を3本で割り、有効開口寸法を800mmにすることで車椅子に乗ったままでも便器の傍まで進入することが可能になった。また、上吊り戸のため開閉の力はさほどいらず障害者でも高齢者でも簡単に開閉できる。

施工前の状態では、ドア横にトイレ内の照明及び換気扇のスイッチがあった。しかし、この改修では壁面が使えなくなるためスイッチは離れた壁位置に取り付けたのです。 それでは困る!と言う声が聞こえてきそうですが、照明及び換気扇は連動型の人感センサーに入れ替え、元のスイッチをONにして頂ければ建具を開けたら直ぐセンサーが反応し照明と換気扇が作動するよう提案してあります。

施工後検証1施工後検証2
          施工後検証3
*施工後にこの作業所の管理スタッフの方にご協力を頂き検証しながら写真を撮らせていただきました。

入口側のL型手摺と奥の(便器横)L型手摺は高さが違います。障害者ご本人は立位の姿勢保持を短い時間なら出来る方です。そこで入口側の手摺は立位保持のために使えるよう高い位置に設置してあります。また、奥の(便器横)の手摺については座位姿勢の保持及び便座からの立ち上がりに使えるように高さを調整してあります。

*この改修方法についての提案時には、ご本人の身体状況を良く知る関係者及びご家族を含め打合せしたものです。



手洗い施工前

 

もう一つの改修がこの手洗い所。

現在の利用目的は、作業者の手洗い及びバケツでの水汲。

当然これでは車椅子に乗った状態では手は洗えません。

なんとか、安くてシンプルに、そして本来の目的である、手洗いとバケツでの水汲みが可能になる方法を提案しました。








車椅子用手洗い1車椅子用手洗い2
いたってシンプルな提案です。マルチシンク(ボールが深型になっている)の設置と柄の長い水栓の組み合わせ。

足元の障害が無ければ車椅子でも十分手が届きます。水栓も柄の長いレバー式を取付けていますので簡単に手洗いができるようになりました。

マルチシンクのためバケツでの水汲みもOK。

ちょっとした発想の転換や工夫で、お困りの問題を解決することは可能です。しかし、建築業に従事しているものは建築の常識の範囲でしか発想が生まれません。建築と福祉両方の知識を持つ専門事業所に相談することがベストなのかもしれません。

2009年02月26日

第1回住まいのバリアフリーリフォームコンクール入賞と表彰式

平成21年2月24日 横浜で第1回住まいのバリアフリーリフォームコンクール入賞の表彰式が行われた。

社団法人 かながわ住まい・まちづくり協会が主催したバリアフリーリフォームコンテストに弊社が手がけたリフォーム事例を応募した。

審査は1次書類審査を通過し2次審査は10人ほどの構成委員の方々が現地視察を行った。

その結果、入賞を果たしました。

開催の概要
開催概要

総評(国際医療福祉大学大学院教授 野村歡先生)
総評

入賞作品
介護リフォーム作品

講評
講評

2009年02月01日

階段手摺 入隅出面加工

廻り階段の手摺取付工事

利用者様にとって最適である手摺の高さを計測し本人にも確認を取った。

取付にあたり、サッシ部分に手摺が交差すること及び入隅に金物を直付けすると手摺の出面が合わなくなる。

こうやって解決!!

【サッシ部分に手摺が交差】
設定高さではサッシの開閉には問題がないため、手摺棒の種類を代え対応。本来通常の手摺棒は金物と金物のピッチは900mm以内と定められています。この現場はサッシを交差するため1200mmほどのピッチになってしまいます。そのため、通常の木棒手摺から松下電工の『ストロングバー』を選択しました。この手摺棒は高強度高比重材を採用した手摺棒で、金物ピッチは1500mm以内でOKという優れ物。

ストロングバー.JPG

そして、【出面の合わない入隅】の解決!!

入り隅造作施工前.JPG写真のように壁面に15mmの補強板を取り付け、その補強板に手摺を取付けていくわけですが、入隅(コーナー)は壁面と柱角の位置がずれてしまっています。

出面にあわせて、新たな入隅を造作加工しました。

はい、解決です。





入隅造作.JPG


2009年01月29日

階段手摺 プチ造作入り

本日の介護保険住宅改修工事

手摺の取付箇所は階段と玄関アプローチ。

身体状況は割りと軽度で要支援の利用者様でした。

ストレート階段手摺.JPG
階段の形状はストレート。

廻り階段よりも施工はしやすい。

ぱっと見、ふ~んで済んでしまいそうな左の写真

気が付きましたか?

別に・・・何も・・・と言う声が聞こえてきそうです。



DSC02218.JPG



特別に大げさな加工ではありませんが、階段の照明スイッチのプレートと補強板が絡む場所を、欠き込みし補強板の小口は、同一面材のチップで作ったシールを貼っています。

目的はもちろん、利用者様の自立支援。そして見た目の美しさスマートさ追求これが勝建ホームの姿勢です。








以前同じようなケースで階段手摺を施工された業者様がいました。その業者様はスイッチプレートが絡むから、プレートが触れない位置から手摺を取付けたのです。さて、どうなりますか?

見た目には階段手摺としてまったく異常がなくとても綺麗に取付けられていました。

しかし、利用者様にとっては手摺位置が低すぎて使いづらい結果になってしまったのです。

だからこそ、この利用者様も写真の位置で無ければいけなかったのです。

これが介護の住宅改修工事の意味なのです。

ちなみに、費用負担が広がりますがスイッチプレートを上に付け直すと言う方法も取れます。

玄関アプローチ手摺W.JPG

玄関のアプローチ手摺。

手摺部分は芯がアルミ表面は樹脂製品です。

支柱部材は芯がステンレス表面は手摺同様樹脂製品です。

色合いも既存の玄関ドアにマッチ。

安心してお出かけしてください。

2009年01月22日

福祉用具開発商品 ニューシボル

片手で出来るタオル絞り器

開発者 新倉技芸 代表 新倉 勇

ニューシボル1.JPGニューシボル2.JPG

第15回 産業フロンティア賞の大賞を受賞した商品でもある「ニューシボル」は片手で簡単に出来るタオル絞り器である。手動タイプと電動タイプを開発ししかも利用者によって5つのシリーズ商品を開発したのである。

1、可変ピッチ螺旋棒絞り
  ・片手、足腰健全者が利用できます

2、吸盤型可変ピッチ螺旋棒絞り
  ・片手健全者が利用できます

3、電動式簡易絞り
  ・半身、下半身不随、弱者のホーム仮設用

4、実用型電動式絞り
  ・半身、下半身不随、弱者のホームの常備用

5、業務型電動絞り装置
  ・福祉施設などの常備恒久設備用

「ニューシボル」商品についてのお問い合わせは勝建ホームまで。

片手で抜けるコンセント用プラグ

片麻痺者、老人、子供でも片手で簡単に抜けるプラグを開発

開発者 新倉技芸 代表 新倉 勇

この商品は、片手が不自由な人だけでなく健常者であっても非常に便利に使える商品です。掃除機を掛けながら部屋から部屋への移動、そんな時プラグを片手でスット抜けたら!そう、主婦は大助かりではありませんか。

「片手で抜けるコンセント用プラグ」商品のお問い合わせは勝建ホームまで。

松ぼっくり工芸

開発者 新倉技芸 代表 新倉 勇

福祉用具ではありませんが、実に素晴らしい発明品の紹介。

平成20年、日本テレビ「ぶらリ途中下車」で放映されました「動く天狗のお守り」、同年10月22日の日本経済新聞 文化欄に「松ぼっくりは芸達者」の記事掲載。そして、地元紙湘南ジャーナルにも「動き出す!松ぼっくり工芸」とメディアから取材が殺到した。

発明した新倉氏も自ら執筆し「松ぼっくり工芸の楽しみ」と言う本を出版した。

発行 武田出版 発売 星雲社 定価 1300円 + 税

松ぼっくりは雨にぬれるとしぼみ、乾くと開く特性がある。この特性を生かし松ぼっくりで天狗の鼻を動かすと言った変わったお守りを発明、現在は私もご奉仕に行かせて頂いております。弊社の守り神でもある、平塚市四之宮に鎮座する前鳥神社にて販売しております。

また、特許を取得し小学校や公民館など様々なところで教室を開催。現在20人ほどの方がこの技術を教わり「松美工芸」というグループも発足している。

松ぼっくり天狗.JPG  

松ぼっくり工芸についてのお問い合わせは勝建ホームまで     




第2回 たくみ21福祉用具展示・発表・即売会 開催日程決まる

来ました!!昨年5月に開催しました「第1回 たくみ21福祉用具展示・発表・即売会」は非常に好評で、開催時間たった半日で150名の方が来場してくださいました。

ご協力いただいたアンケートの中には、「是非これからも続けてほしい」・「1年に2回ぐらい開催してほしい」等々温かいコメントが寄せられました。ご来場していただけた皆様本当にありがとうございました。

第2回目となる、たくみ21の単独イベントの開催が決まりましたのでここに告知いたします。

第2回 たくみ21福祉用具展示・発表・即売会

日時 平成21年4月10日(金)
    午後12:00スタート~平成21年4月11日(土)

場所 昨年同様 かながわ県民センター 1階展示ホール

入場 無料

詳細は、追って発表いたします。
多くの皆さんのご来場お待ちしております。




ユニットバス内オリジナル手摺

大腿骨骨折により股関節の可動域が狭くなり、自立では洋式タイプの浴槽に浸かることが出来なくなってしまった高齢者のためにご提案させていただいた手摺取付工事です。

ユニットバスオリジナル手摺1.JPGユニットバスオリジナル手摺2.JPGユニットバスオリジナル手摺3.JPG

ご家族と共用する浴室ですので、ご家族皆様の意見も尊重し且つご本人の自立支援に繋がる方法を提案しないといけないのです。

手摺の取付方法にあたり検証したこと。
・本人は手摺が無ければ浴槽に出入りできない
・立ったまま足を上げてでは浴槽をまたげない
・浴槽の短編方向に横手摺を取付けるのはご家族が反対している(浴槽に浸かった時に手摺が頭にあたる為)

提案の決定
浴槽の出入り方法は、横層の縁に腰を掛け手が届く範囲で入隅(壁のコーナー部分)に写真のとおり縦2本と斜めに1本を取付けることで解決した。

ユニットバスオリジナル手摺4.JPG左側の縦手摺の下部に隙間が空いているのは、斜め手摺をQまりやすくしたちょっとした工夫です。

また、斜め手摺を固定している金物は、本来外部のアプローチ手摺に用いる特殊金物で元々の色もゴールドorシルバーです。これをホワイトに塗装し直し全体のコーディネートをしました。

提案時も取付後もご本人、介助者共に立会い実際にシュミレーションしていただき、この方法で浴槽の出入が可能であることが明確となった。

ご本にも大変喜んでくださり、「やっとお風呂に入れるわ」と満面の笑み。

くどいようですが、介護リフォームは「利用者様の自立支援と介助者様の介助の軽減」が目的です。弊社は常にこのことを頭に入れ、そして見た目もすっきりと「なるべく美しい仕上がり」を付加価値にしています。

 

2008年11月08日

たくみ21厚木市民文化会館イベントのご報告

11/8(土)厚木市民文化会館にて
たくみ21展示会が行われました。

厚木イベント
明るいホールでの展示となり、沢山のご来場者で賑わいました。

施工事例展示
弊社も介護リフォーム施工事例を展示させて頂きました。
奥に写っているのは前回のイベントで活躍した展示台です。
今回も会場では十分な存在感を発揮し、大活躍でした。

カターテ
                  施工事例展示

片麻痺者用トイレットペーパーカッター
「カターテ」を熱心にご覧いただく方もいらっしゃいました。
また弊社の介護リフォームの施工事例も熱心にご覧頂くことが
出来ました。

これからの社会で、福祉や介護に関係するリフォームへの
関心の高さと共に重要性を感じました。

今までより強い責任感の下、取り組んでいく事の大切さを
再確認できた良い一日となりました。

これからも積極的に介護イベントに参加して行きたいと思います。
お近くの際は是非お立ち寄り下さい。

2008年10月06日

使えない手摺

浴室内の住宅改修で現地調査に伺った。

以前、知り合いの大工さんに頼んで手摺を取付けていただいたそうです。・・・・が、

使えない手摺1.JPG 使えない手摺2.JPG
ご覧のとおり。

「引戸が閉まらなくて寒いのよ」って。

しかも!

使えない手摺3.JPG
真壁の柱に補強板を取り付きえているためブラケットのビスは壁との間に飛び出したまま。見た目的にも悪い。

弊社なら、柱と柱の間に厚みの合う補強板を取付柱と出面を同じにしてあげることによって使いやすい又見た目の良い手摺設置が出来るのです。

上記の引戸との取り合いの箇所は、跳ね上げ手摺を設置し工夫することによって問題は解決するはずです。




使えない手摺4.JPG  使えない手摺5.JPG
下駄箱の扉の前面に補強板を取り付けしかも補強板の合わせ部分は片側が跳ね出し手摺棒に干渉してしまっている。

大工さんらしからぬ施工。

現実はこのような住宅改修があちこちで見受けられ、無駄に介護保険を使っているようにも思えてなりません。

それよりなにより、生活されている利用者が一番気の毒。

果たしてこんなことで、利用者の自立支援に繋がっていくのでしょうか!?

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