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2009年11月03日

減築リフォーム VOL2

現在鎌倉市内で着工中の「減築リフォーム」は、元の住宅面積と比較すると大幅な減築となります。しかし、1階床面積についてのみ面積は増え、1階は増築となってしまいます。

減築中211103 なかなか聞きなれない「減築」と言う言葉。まだまだ浸透はしていないようですが、実際に希望されるお客様は少しずつ増えています。

せっかくある部屋をわざわざ壊してしかもお金を掛けて小さくするなんて、「もったいない」なんて声を聞く事もあります。

VOL1でも記載しましたが、「減築」のメリットは大きいのです。

少し余談になりますが、全国の地方自治体で「耐震診断及び耐震改修」に補助金が出ていると思います。さて、この補助金を利用して実際に「耐震改修」を実施されている比率をご存知でしょうか。

「耐震診断」については各自治体でも数多く実施されているようですが、「耐震改修」については、耐震診断を受けた方の10%から20%程度だそうです。(自治体により違いはあります)

ではなぜ診断だけで改修工事の実施に結びつかないのでしょうか。これは、改修費用が思ったより安くないからだと思います。しかも、一般のリフォームと違い、工事完了後の見た目の嬉しさが味わえないからかもしれません。一般のリフォームであれば、キッチンが新しく使い勝手が良くなった、お風呂が綺麗になった、間取りや仕上げ材も変わり以前と違う我が家になった。など、明らかに目に映るものが違ってくる訳です。

続きを読む "減築リフォーム VOL2" »

2009年10月24日

減築工事着工

神奈川県鎌倉市 減築住宅 着工中

鎌倉市で減築工事開始 まずは解体 解体 解体  天井、壁をばらしました

P1010127.JPG

P1010126.JPG

以前は良く見かけた松の登り梁 一人前の大工さんにならなければ加工できない

現在はプレカット(工場加工 コンピューター制御)加工なので大工さんがきざむことは少なくなっています。

あと20年から30年すると普通の大工さんは加工出来なくなる。

貴重ですがはずします。

2009年10月12日

減築リフォーム VOL1

鎌倉市 F様邸 減築リフォーム VOL 1

平成21年9月30日付けで、F様邸減築リフォームの建築確認許可が下りた。

鎌倉市では今回のような確認申請の受付は初めての取り扱いになるそうです。

工事期間は約3ヶ月。

F様邸の減築リフォームを完成までレポートして紹介していきます。


Q 建築確認の工事種別はどうなるのでしょうか?

A 確認申請の工事種別には「減築」と言う種別はありません。今回の工事内容は2階部分を撤去解体し平屋にする。その際、既存1階床   面積よりも10平方米より増えるため、工事種別は「増築」になります。

と言うことは、2階部分を撤去解体し、且つ、1階部分の床面積が10平方米以下の場合は、建築確認は必要ないことになる。

現在の建築法規では上記のような解釈になるのでしょうが、実際は建物の主要構造部をいじるわけですから、安易に知識も無い業者にお願いすることは避けたいものです。


Q 既存の敷地面積と既存の床面積はどのくらいなのでしょうか?

A 既存の敷地面積は、259.50平方米(約78.34坪) 1階床面積は21.36坪 2階床面積は17,89坪 合計39.25坪です。


Q 減築した建物の床面積はどうなりますか?

A 1階床面積は80.86平方米(約24.41坪) よって、既存1階床面積より3.05坪増えるわけです。もちろん2階はありません。

延べ床面積で比較すると、既存は39.25坪、これが、24,41坪の住宅に変化するわけです。


減築リフォームのお問い合わせはこちらから


減築施工前外観 

                ↓



F様邸減築リフォーム外観図



工事のはじめは、当然近隣のご挨拶から

そして、仮住まいへお引越し

既存内部解体

足場掛け

既存2階外部解体

と、進んでいきます。


次回、VOL 2のレポートをお楽しみに。


*この記事のカテゴリーはこちらから

2009年10月07日

減築リフォームのすすめ

勝建ホームは「高齢化対応住宅研究会」を発足させ、高齢化時代に対応する住まいの研究を行っております。

それは、「新築住宅での提案・「介護住宅・介護リフォーム」での提案・そしてもう一つ「減築」という新たな提案があります。

減築」とは新語であり、従来の建築用語には無い言葉でした。(減築=YAHOO 辞書

減築には大きなメリットがあります。特に2階建てを平屋にする減築は、耐震・採光・通風・冷暖房費のコストダウン・建物の維持管理費用・そして何より高齢者にとって階段の昇降が無い家はとても快適になるはずです。これこそ、進み行く高齢化時代に適した建築提案ではないでしょうか。

少子高齢化時代になり、大家族から核家族へ変化していく中で、部屋数は余っていると言うお宅は数多くあるのではないでしょうか。子供が成長し独立していく、せっかく作った子供部屋は、そう、今は納戸代わりに。このような話は身近でも耳にします。

建築費用も既存住宅を解体して建替えするよりはるかに安価で済みます。

平屋に限定せずとも2階建の一部を残し減らしてしまうことも有効的です。

せっかく有る物を減らすとは、「もったいない」とおっしゃる方も中にはいるでしょう。

しかし、年齢を重ねることによって、快適な住まいの考え方は変化していくはずです。若い時には、なんとも思わなかった段差。その段差すら煩わしくなる時もあるのです。また、トイレや浴室の広さや形状だって、年とともに快適性の受け止め方は変わります。

勝建ホームでは、今後も高齢化に対応する住まいの研究を行い、より一層皆様の快適な住まいづくりをお手伝いできますよう、情報発信も含め努力してまいります。

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